やぐちが遊戯王するブログ

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【ヴァレット】混沌領域+コストからヴァレルエンド+サベージ+1ドロー

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今回は「輝白竜 ワイバースター」「暗黒竜 コラプサーペント」を使った基本展開を紹介するよ
必要なカードは「混沌領域」と光か闇のモンスター1枚だよ
前回の展開例では初動パーツ3枚必要だったから、だいぶ条件がゆるくなったね。

 

yaguchiplus.hatenablog.com

 

  • 混沌領域+光か闇のモンスター1枚
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【ヴァレット】基本的な回し方(3枚からヴァレルエンド+サベージ)

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今回は「ヴァレット」の基本展開を紹介するよ
3枚初動と条件は厳しいけど、そのぶん強力な盤面になるよ
チャンスのときはしっかり回せるようにしたいね

  • トレーサー+ヴァレット2種類

 

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【ドラグニティ】誘発ケアの初動についての雑記

今回は各種誘発が重い「ドラグニティ」の、レムスを通常召喚して、神槍を装備して動くパターンについて考えたよ
そもそもデッキを成していないし、9.8%の初動について触れてるだけだから、指名者を握れなかったもう一つの選択肢として、って目線で読んでみてね

  • レムス+神槍

 

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【転生炎獣】転生勇者 ~かつてあらゆる誘発で展開を潰されていたスキッパー、勇者とともにアプデアクセスでワンショットを狙います~

今回は「スキッパー展開」を考えるよ

  • 構築について
  • 勇者ギミックについて
  • アプデアクセスワンショットについて
  • ヒートソウル展開について
  • 今までの分布と今後について

 

以上の5本立てで紹介していくね

 

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転生炎獣の召喚制限まとめ

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《スプラッシュ・メイジ》《リンクロス》の登場以来、デッキ構築の幅が広がった転生炎獣。今回は、転生炎獣でよく見かける(?)召喚制限持ちのモンスター効果をご紹介します。

 

 

《スプラッシュ・メイジ》

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リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/サイバース族/攻1100
【リンクマーカー:右上/右下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。

テキストをしっかり読めば召喚制限がわかりますね。
もちろん、発動前はどんな種族を特殊召喚していても問題ありません。

 

 

 

《トランスコード・トーカー》

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リンク・効果モンスター

リンク3/地属性/サイバース族/攻2300

【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相互リンク状態の場合、このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、相手の効果の対象にならない。
(2):「トランスコード・トーカー」以外の自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。

2の効果を使う場合は、このターンの初めからサイバース族しか特殊召喚できません。
例えば、ハリファイバーからの展開では、2の効果は召喚制限に引っかかって発動できないということです。

 

 

 

 《転生炎獣サンライトウルフ》

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リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/サイバース族/攻1800
【リンクマーカー:上/下】
炎属性の効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。自分の墓地から炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できない。

(2):このカードが「転生炎獣サンライトウルフ」を素材としてリンク召喚されている場合に発動できる。自分の墓地の「サラマングレイト」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。

1の効果は、テキストをしっかり読んでも効果発動前からの制限なのか効果発動後からの制限なのか、解釈が分かれそうですが…。

裁定は、効果発動後の制限となっています。

例えば、ガゼルを召喚した後に色々展開し、サンライトウルフの下に何かモンスターを特殊召喚してガゼルを回収、といった動きが出来ます。

 

 

 

 まとめ

  • 《転生炎獣サンライトウルフ》

効果を使う前の制限はないよ!使ったら制限がつくよ!

  • 《スプラッシュ・メイジ》

効果を使う前の制限はないよ!使ったら制限がつくよ!

  • 《トランスコード・トーカー》

効果を使う場合、ターン初めから注意が必要だよ!

初動1枚、先行裁きの龍準備完了+手札裁きの龍+破壊耐性アストラム

完成盤面

破壊耐性アストラム+スプラッシュメイジ、手札に裁きの龍

4月ルール(リンク、ペンデュラム以外のEXモンスターがメインモンスターゾーンにss可)での展開です。

ドラコネット1枚スタートで、(マスカレーナを経由した)破壊耐性のあるアストラム+裁きの龍の盤面を作ることが出来ます。

この文字面だと、とても強いライトロードの動きのように見えますが、メインとEXをフルに活用して、出来ることがほぼこれのみです。。

 

先行で!

ドラコネットを握れる場合!

《レッドローズドラゴン》がデッキに居て!

相手の手札誘発の妨害さえなければ!

確実に裁きの龍の準備が整います!!!!!!

そんなデッキです!!!!!!!
(実戦向きかは再考の余地有りです…)

2020/4のリミットレギュレーションでイヴ・ピスティが禁止になりましたので、この構築は公式戦で再現できなくなりました。

 

メインデッキ・エキストラデッキ

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展開序盤は、いわゆるドラゴンリンク展開をなぞり、裁きの龍条件のライトロード4枚を落とすようリンク・シンクロをしていきます。

カード名は割愛します(ご要望が有りましたらコメント欄にてお知らせください)

 

 

 

展開

ns:通常召喚

ss:特殊召喚

ef:効果発動

 

  • ドラコネットns ef ユスティアss
  • ドラコネット+ユスティアで神子イヴss ef 星遺物の守護竜サーチ
  • 星遺物の守護竜ef ドラコネットss
  • 神子イヴ+ドラコネットでハリファss
  •  ハリファef 神子イヴef 星杯の守護竜ss レッドローズss
  • 星杯の守護竜でピスティss
  • 星杯の守護竜ef ユスティアss
  • ユスティアでエルピィss
  • エルピィef トリガーヴルムss
  • 星遺物の守護竜ef トリガーヴルム移動
  • ピスティef ユスティアss
  • エルピィ+ピスティでロムルスss ef 竜の渓谷サーチ
  • 竜の渓谷ef グラゴニス墓地
  • ロムルス+トリガーヴルムでアンダークロックss トリガーヴルムef ss
  • トリガーヴルム+レッドローズでローズメイデンss
  • ローズメイデンef レッドローズef ホワイトローズss ブラックガーデン(黒庭)サーチ
  • 黒庭ef
  • ローズメイデン+ユスティアでライザーss 黒庭ef トークンAss
  • ライザーef ウォルフ墓地 ウォルフef ss 黒庭ef トークBss
  • トークンABで黒庭破壊 ローズメイデンss
  • ウォルフ+ホワイトローズでミネルバss(efしない)
  • ハリファでアンダークロック横にリンクロスss
  • アンダークロック+ローズメイデンでVLANss
  • リンクロス+ライザー+ミネルバでキュリオスss ef
  • ライロの裁き墓地 ef 裁きの龍サーチ
  • VLANef キュリオスre トークンABCss
  • トークンA+Bでスプラッシュメイジss ef ドラコネットss
  • ドラコネット+トークンCでマスカレーナss
  • マスカレーナ+VLANでアストラム

40枚デッキに欲しいカードを4枚入れている場合、1枚でも来る確率はおよそ42%です。

ここから、先行を取れて(42%のさらに半分)、妨害されなかったり、レッドローズがちゃんとデッキ内にある前提だったり、展開を間違えなかったりで、実際は10~20%くらいで実現出来そうです。

 

 

出来ること

耐性のあるアストラムで2ターン目をしのぎきって、3ターン目にJUDGEMENT!!

ただし、打点があと2000足りないです(

打点5300のアクセスコードを立てておけば裁きの龍と合わせて8300となりますが、そもそも破壊の役割持てるなら、残りの2700分の打点、裁きの龍じゃなくてもよくn・・・ おっと誰か来たようだ。

 

斬機ダイア以降の斬機展開(先行2妨害+1ハンデス+α)

完成盤面

  • マスカレーナ+ハリファ+レベル1トークン+スプラッシュメイジ+超階乗

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・4月ルール(リンク、ペンデュラム以外のEXモンスターがメインモンスターゾーンにss可)での展開です。

・盤面を作る展開の中で、墓地に斬機が3体揃うので、次のターン以降フリーチェーンで超階乗→ラプラシアンが出せます。

・新規情報で斬機ダイアが発表されました。これにより、2020/4/18 RISE OF THE DUELIST発売以降は、サベージと合わせて2妨害(+1ハンデス

0~2除去)を構えられるようになりました。

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展開可能な2枚の組み合わせ(+ハンドコスト1)

  • バランサーロード+斬機
  • 斬機+パラレルエクシード(デッキ内にパラレルエクシード1枚以上)
  • クロック・ワイバーン+ss可の斬機
  • ファイアウォール・ガーディアン+ss可の斬機
  • マイニング+上記パーツいずれか1枚 (マイニング用ハンドコスト+1)

斬機Ans+斬機Bss+斬機Css のように、展開前にフィールドにサイバース族が3体並ぶ場合も最終盤面まで展開出来ます。

 

 

 

メイン枠

  • ジェット・シンクロン1

もし初手5枚にいても、展開途中でデッキに戻すことが出来ます。

 

 

 

EX枠

  • リンク・ディサイブル
  • リンク・ディヴォーティー
  • リンクロス
  • リンクリボー
  • リンクリボー
  • サイバース・ウィキッド
  • スプラッシュ・メイジ
  • 水晶機巧ーハリファイバー
  • I:Pマスカレーナ
  • コード・トーカー・インヴァート
  • トポロジック・ゼロヴォロス
  • シューティング・ライザー・ドラゴン
  • ヴァレルロード・S・ドラゴン
  • 塊斬機ラプラシアン
  • 塊斬機ダランベルシアン

現状15枚。本当はもっと減らして、2T以降のEXが欲しいです…。

別パターンとして、

inワンダーマジシャン、トロイメアユニコーン or ヴァレソ

outライザー、サベージ

サベージの無効が無くなりますが、マスカレーナ展開の幅が広がります

バランサーロード展開ではインヴァートが不要ですが、それ以外の展開では必要です。

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展開

ns:通常召喚

ss:特殊召喚

ef:効果発動

バランサー展開以外では、リンクリボーAss をインヴァートss に読み替えてください。

  • バランサーns ef 斬機Ans
  • バランサーでディサイブルss
  • 斬機Aでディヴォーティーss
  • ディサイブルef(手札にジェットシンクロンがいたら戻す)
  • ディヴォーティーef トークンA,トークBss
  • ディサイブル+トークンAでウィキッドss
  • トークンBでリンクリボーAss
  • ウィキッドef バランサー除外 手札にナブラ バランサーef ナブラss
  • ウィキッドでリンクロスss リンクロスef トークンA,トークBss
  • ナブラef トークンAリリース ダイアss
  • リンクロス+ダイアハリファss
  • ハリファef ジェットシンクロンss
  • ジェットシンクロンでリンクリボーBss
  • ジェット・シンクロンef ss
  • リンクリボーA+Bでスプラッシュメイジss
  • スプラッシュメイジef ダイアSS
  • ナブラ+ダイアでダランss
  • ダランef 手札に超階乗 セット
  • ダラン+ジェットシンクロンでマスカレーナss

ターンエンド時の盤面は、EXモンスターゾーンにマスカレーナ・ハリファイバー、メインモンスターゾーンにレベル1トークン・スプラッシュメイジです。


 

 

2T目初動の対応

  • 相手の展開スタートによって対応が違う
  • フィールドに残らない展開ならハリファ→ライザー→サベージ(ウィキッド
  • フィールドに残る展開なら、超階乗でフィールド除去を絡めて妨害

フィールドに残らない展開は、モンスターの手札効果や通常魔法など。残る系はそれ以外です。

ただし、ラプラシアンのフィールド除去効果は対象を取らない墓地送り効果なので、効果対象耐性や破壊耐性のあるカードを使うデッキはラプラシアン展開を温存するのが良さそうです。

上記デッキの代表例は、サイバース、時械神、サイドラ、破壊トリガーのリクルーター等々(?)

 

 

出来ること

  • サベージ・超階乗で2妨害+1ハンデス+α
  • 無効を構えつつゼロヴォロス後、何かssで全除外

 

 

 

出来ないこと

  • 相手メインフェイズの、初手発動の各種効果の妨害

 

 

 

苦手なもの

  • 1ターン目の展開中の各種手札誘発(ほぼ全てが辛い)
  • 超融合、冥王結界波、ラー玉、ラヴァゴ、等々
  • メインデッキに高打点モンスターが多量にいるデッキ
  • 墓地がリソースになるデッキ(オルフェゴール)